〈オメガ〉シーマスターダイバー300M 新旧モデルの違い(前編)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。解説ブログのお時間です。

本日は〈オメガ〉の「シーマスターダイバー300M」の新旧モデルの違いを説明したいと思います。

タイトル通り、前後編の2回に分けてブログを更新したいと思います。

左)金額:税込561,600円 / 品番:210.3042.20.03.001

ムーブメント:マスタークロノメーター キャリバー8800 / 防水:300M / 素材:ステンレス / ケース径:42㎜

右)金額:税込475,200円 /品番: 212.30.41.20.01.003

ムーブメント:コーアクシャル / 防水:300M / 素材:ステンレス / ケース径:41㎜

 

「シーマスター ダイバー300M」とは1993年に発売された、シーマスターのアイコンとも言える人気商品です。

新旧とはどういうことかというと、2018年にこのシリーズは全面リニューアルされたため、新旧どちらも存在しているということです。

厳密にいうと、どちらも正確な名前があるのですが、今回はわかりやすく「新型」「旧型」と呼ばせて頂きます。

 

では、新型と旧型で何が変わったのか、大まかにご説明をさせて頂きます。

 

①ムーブメント(機械)

新型

旧型

一番大きな変化は、ムーブメントです。

新型ですと「マスタークロノメーター キャリバー8500」を搭載しております。

どういったムーブメントかと言いますと、誤差が少なく、15,000ガウスの磁気にさらされても問題なく運針がされる、最上級のムーブメントということです。

 

新型ムーブメントは『マスタークロノメーター』という非常に厳しい検査を受けています。

検査はムーブメントをケースに入れた状態で、強い磁気に耐えられるか、あらゆる姿勢・気温を想定した状態でも対応できるか等を見るものです。

 

このような検査はマスタークロノメーター以外にもあり、COSC(クロノメーター)という規格があります。

COSCのムーブメントの精度基準は1日に+6秒~-4秒。これもとても厳しいのものですが、それ以上にマスタークロノメーターは厳しい検査なので、精度の基準は1日に+5秒~0秒。

驚きの精度ですよね。

これほど厳しい検査を通過できたムーブメントが新型には搭載されているのです。

 

では、旧型はどうかと言いますと、マスタークロノメーターではありませんが。

しかし、COSC認定のムーブメントを搭載しておりますので、旧型であっても精度が悪いわけではございません。

耐磁性については新型ほどではありませんが、精度に関係している部分をシリコン製にしておりますので耐磁性もあります。

 

中途半端なところですが、長いので続きは後編で!(明日更新いたしますよ!)